初代 アウディ RS6(C5)レザーシートのヒビ割れリペア オリジナル感が大切です

こんばんは
カービューティープロ ブルーボトルの境です

昨晩の集中豪雨凄かったですね~
雷と大雨の中デッキブラシを持ってズブ濡れになりながらベランダの大掃除を行いました
嫁に「キレイになった」と喜ばれ
もう一度お風呂に入りなおしました

本日ご紹介するお車は、昨日の車内クリーニングに続きましてアウディ RS6 シートのヒビ割れのリペアです

レザーシートは経年劣化やスレやヒビ割れが気になってきますね

 

スポーツカーはサポート部分が張り出しているのでお車の乗降時には擦れないように気を付けないといけませんね

 

長年乗っていると座面にはいつの間にか傷がついていたり

 

トップブロックも傷んできます

 

サンダーでひび割れた部分や傷の部分を削り込んで

 

レザー用のパテで成形します

 

今回は運転席と助手席のリペアで朝から晩まで作業を行い一日目終了
ガラスコーティングもそうなのですが良い仕上がりは下地作りが大切で一番時間が掛かる作業です

 

二日目はパテが乾いて状態でさらにパテで仕上げの整形を行い塗装を行います

 

二日目も朝から作業を行って終わったのが夜の9時「働き過ぎ!」

 

調色や艶感もいい感じに仕上がりました

 

レザーのひび割れた部分はサンダーで削り込んでいますので

 

パテで成形しても純正よりは薄くなってしまいます

 

塗装も純正よりは耐久性は落ちてしまいます

 

今後はお車の乗降時はシートに気を遣う必要性がございます

 

お車の乗降時はシートを後ろにスライドさせたり

 

背もたれを寝かしたりして

 

なるべくシートが擦れないよう工夫してくださいね

 

気を付けているだけでも経過は違います

運転席と助手席の2脚のレザーシートリペアの総額はそれなりの金額になってしまいますが
新品を買ったりレザーの張替えを行うよりはお財布に優しいです

そして何よりもアウディRS6 純正のオリジナル感が大切なんです

RS6さんは外装のリフレッシュへと作業は進みます。

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