ミツビシ ランサー エボリューション X ボケた塗装をリフレッシュ

新しい「4B11」ユニットは、280ps/6500rpmの最高出力と、43.0kgm/3500rpmの最大トルクを発生する。まったくの新開発ながら、280psのピークパワーはそのままに、トルクを太らせる“従来型”のチューニングが施された。

本日ご紹介するお車は、ランサー エヴォリューションX ガラスコーティングです

いつもはオーナー様ご自身で市販の簡易ガラスコーティングをされていたのですが
最近お車の塗装の不具合に気づきご相談頂きました

市販のガラスコーティングの被膜がいわゆる「チリ積(チリも積もれば山となる)」
状態で艶がなくなってしまいました

ディテールチェック

スリーダイヤモンドの周辺も艶がなくなってエンブレム周辺や細かいディテールの汚れは定期的なプrの手によるクリーニングの大切さを感じました

時間をかけて固着した汚れはなかなかの強敵です

ディテールクリーニング後

ディテールクリーニングは細部の精密洗車の事でコーティング作業の中でもとても大切な作業です
単なる洗車と違い手間と時間の掛かる作業です

マスキング

コーティングは単なる洗車ではありません、車を磨くという行為はリスクを伴うため
塗装の薄い尖ったプレスラインやドアエッヂやパネルエッヂ等の継ぎ目部分にはマスキングをして車の塗装を守ります

マスキングは手間も時間も掛かる作業です、その大切なマスキングをしていないコーティングショップはマスキングを行っていない事実が不都合なため必然的にマスキングを施工した車の画像をブログで載せることが出来ません

磨きとガラスコーティング

最近のポリッシャーは塗装に優しいのでバフ目が付きにくいのですが、バフ目が見えなくてもしっかりと磨かないと薄曇り状態になってしまいます、スッキリと磨き上げるには一工程の磨きでだけでは無理ですね

バフ目はもちろん塗装の曇りが残らないように丁寧に磨き上げるからこそ塗装面が整いガラスコーティングの効果が最大限発揮されるのです、磨きもしないでコーティングを塗るだけのコーティングは本来のガラスコーティングの性能を発揮できません

作業事故

20年この仕事をしておりますが予期せぬアクシデントが起こりました
バフの隅が張り出したサイドステップに擦れてしまい塗装の下地が出てしまいました

ご納車時にオーナー様に確認して頂き後日リペイントです

オーナー様からは

サイドステップの件は残念ですけど
コーティングの仕上がりには満足していると

お言葉を頂きました

ブルーボトルではお客様が笑顔になれるサービスを心掛けています
新車、経年車、国産車、輸入車問わずガラスコーティングや車内クリーニング等、大型のコーティング量販店による大量生産コーティングでは満足できない方はお気軽にご相談頂けたら幸いでございます

この度はカービューティープロ ブルーボトルをご利用頂きまして誠にありがとうございます。

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