ポルシェ 911 カレラ 2 Type-964 中古車の内外装リセット エンブレム外して磨きました

本日ご紹介するお車は、ポルシェ 911 カレラ 2 Type-964の車内クリーニング、インテリアレザーコーティング、ホイールコーティング、ウィンドウコーティング、ガラスコーティングです
価格が高騰している964ですがコンディションのいい車体を探すのが困難ですね
そんな964を探し続けてお気に入りの964をご購入されて内外装をリセットして30年の時を巻き戻したいという事で
カレラ 2さんは、東京都目黒区よりお越しくださいました

車内クリーニング

30年の歴史は内装も時の経過を感じます

車内クリーニング時にはバッテリーを充電をしながら行います

インテリアレザーコーティング

シートや手の触れる部分はインテリアレザーコーティングで防汚性と耐擦り制の向上の為施工いたしました

全体的に汚れていた内装ですがパリッと仕上がりました

最後にバッテリーメンテナンスとADデオドライザーで車内の除菌

ディテールチェック

964は30年経過していますフロントフード、ドア内、リアフードを開けて見ると塗装の艶は引けていて
触ってみるとベタベタしている車体もあります

場所によっては塗装が剥がれていたりもします
これは再塗装時に足付けがよくないためにマスキングをして磨いて
そのマスキングを剥がす時に足付けの悪い塗装部分が剥がれたりするためです

オーナー様に報告して作業の進め方の相談を行いました
そのままマスキングをして塗装が剥がれたらしょうがないという事で
マスキングをして作業する事になりました

日頃はあまり目につかない部分なので汚れも溜まっていますね

ディテールクリーニング後

ディテールクリーニングは細部の精密洗車の事でコーティング作業の中でもとても大切な作業です
単なる洗車と違い手間と時間の掛かる作業です

マスキング

コーティングは単なる洗車ではありません、車を磨くという行為はリスクを伴うため
塗装の薄い尖ったプレスラインやドアエッヂやパネルエッヂ等の継ぎ目部分にはマスキングをして車の塗装を守ります

全体的には以前丁寧に磨かれていたようですが
その後ルーフには傷取り研磨を行ったバフ目が残っていました

マスキングは手間も時間も掛かる作業です
その大切なマスキングをしていないコーティングショップはマスキングを行っていない事実が不都合なため必然的にマスキングを施工した車の画像をブログで載せることが出来ません

磨きとガラスコーティング

最近のポリッシャーは塗装に優しいのでバフ目が付きにくいのですが
バフ目が見えなくてもしっかりと磨かないと薄曇り状態になってしまいます
スッキリと磨き上げるには一工程の磨きでだけでは無理ですね

今回は仕上がり重視の為にリアエンブレムを外して磨きを行いました

エンブレム外しはプラスチックパーツの為に経年劣化によって折れる可能性がございます
新品のエンブレムをご持参でお願いいたします

磨きにより整えられた塗装面は自然な艶が蘇ります
その状態を維持するために硬いガラスコーティングの被膜で保護します
ガラスコーティングは単に綺麗にするために塗るのではなく整えられた塗装面を保護する為に塗るもので
コーティングは下地作りが肝心です

ウィンドウコーティング

雨天時の視界確保に役立ちます

ホイールコーティング

輸入車はブレーキダストによってホイールが汚れやすいので
ホイールコーティングをしておくと汚れづらく洗車も楽に行えます

ご納車時にはオーナー様にとても喜んで頂く事が出来ました

カービューティープロ ブルーボトルではお客様が笑顔になれるサービスを心掛けています
新車、経年車、国産車、輸入車問わずガラスコーティングや車内クリーニング等
大型のコーティング量販店による大量生産コーティングでは満足できない方はお気軽にご相談頂けたら幸いでございます

この度はカービューティープロ ブルーボトルをご利用頂きまして誠にありがとうございます。

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