ポルシェ マカン 4S Type-XAB 新車の輝きを引き出す磨きとガラスコーティング

本日ご紹介させていただくお車は、ポルシェ マカン 4Sのガラスコーティング施工です
このたび新車のご納車日が確定したタイミングで、コーティングのご依頼をいただきました
お客様は東京都世田谷区よりご来店くださり、大切なお車をお預けいただきました。

ポルシェならではの美しいボディラインが、下地処理とガラスコーティングによりさらに際立つ仕上がりとなっております
施工の詳細や仕上がりの様子をご紹介させて頂きますのでぜひご覧ください。

新車はキレイ?

新車といっても、お客様の手元に届くまでにはメーカーのモータープールやディーラーのストックヤードで、青空駐車されていることが多くあります。
そのため、納車前の洗車だけでは見えにくい部分に汚れが残っていることも少なくありません。
特に細かい箇所まで丁寧に洗車してくれる担当営業は、実際にはあまり多くないのが現実です。
スーツをバシッと着こなした担当営業が、時間をかけてスーツを汚しながら隅々まで洗車してくれることは、正直いって稀です。
せっかくの新車ですから、気持ちよく乗り始めるためにも、細部までしっかりキレイにしておきたいですね。

ディテールチェック

新車のため全体的には比較的きれいな状態ですが、通常の洗車では手の届きにくい箇所までは十分に洗浄されていない状態です

ディテールクリーニング後

ディテールクリーニングとは、車の細部にまでこだわった精密な洗車作業であり、コーティング工程の中でも非常に重要なステップです。
通常の洗車とは異なり、時間と手間をかけて丁寧に行うディテールクリーニングを積み重ねることで、お車本来の美しさを際立たせ、全体の印象を一段と引き上げることができます

マスキング

コーティングは単なる洗車とは異なり、塗装面を磨く繊細な作業を含むため、適切な処置を伴わなければ塗装にダメージを与える可能性があります。特に、塗装が薄くなりやすいプレスラインや、ドアやパネルのエッジ部分などは、事前にマスキング処理を行い、確実に保護することが重要です

マスキングは、塗装を保護するうえで非常に重要でありながら、時間と手間を要する繊細な作業です。
しかし、残念ながら一部のコーティングショップでは、この工程を省略している場合があります
そのため、マスキングを行っていないことを隠す意図から、施工中の画像をブログやSNSなどで公開できないという状況も見受けられます

磨きとガラスコーティング

最近のポリッシャーは塗装に優しい設計になっており、バフ目が付きにくくなっています。
しかし、バフ目が見えないからといって安心していると、実は塗装面がうっすらと曇ったような仕上がりになってしまうことがあります。
本当にスッキリとクリアに磨き上げるには、一工程だけの磨きでは不十分で、複数工程による丁寧な仕上げが必要です。

磨きによって整えられた塗装面は、本来の艶を取り戻し、塗装が持つ美しさや光沢性能を最大限に引き出します。
その美しい状態を長く保つためには、硬質なガラスコーティングの被膜で塗装面をしっかりと保護することが重要です。
ガラスコーティングは、単に見た目を綺麗にするためのものではなく、丁寧に整えられた塗装面を守るために施工されるものです。
そのため、「下地処理」が何よりも重要であり、コーティング本来の性能を発揮させるための鍵となります。

ウィンドウコーティングとホイールコーティングも同時に施工させて頂きました

ご納車時にはオーナー様にとても喜んで頂く事が出来ました

カービューティープロ ブルーボトルでは、お客様に笑顔になっていただけるサービスの提供を心がけております。
新車・経年車を問わず、国産車から輸入車まで、ガラスコーティングや車内クリーニングなど、幅広い施工に対応しております。
大型コーティング量販店のような画一的な施工では満足できない方、本物の仕上がりをお求めの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

この度はカービューティープロ ブルーボトルをご利用頂きまして誠にありがとうございます。

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