Scratched windowrepair
ガラス傷 磨き
ガラス越しの視界をクリアにします
ガラス研磨ではワイパー傷の除去研磨を行います、近年では車両保険でフロントガラスを交換すると保険等級が上がってしまったり、ガラス交換をするとカーディーラーでの追突防止用のカメラの再セッティングなどが必要になりガラス交換費用も高額になってしまいます。
ガラス研磨の作業説明
ガラス磨きの注意点
現在のフロントガラスは合わせガラスです、そのフロントガラスはガラスとガラスの間に事故時のガラス飛散防止用のフィルムが挟まっていて、表面のガラス+飛散防止用フィルム+内側のガラスという構造になっていて、表面のガラスの厚みは2㎜程度なので、強度的に考えても爪が当たるような深い傷は除去できません
ガラスのクリーニング
ガラス磨きの前の工程として徹底的なガラスのクリーニングが必要です。このクリーニングを行わないと磨きの際にガラスに付着した鉄粉やブツを挟み込んで磨いてしまうので、ガラスにポリッシャーの磨き傷をつけてしまいます
ガラスの磨き
ガラスの磨きにはガラス磨き用コンパウンドのセリウム粉を使用しポリッシャーで磨きます、この時のポリッシャーの回転速度や加圧に注意しながらよ、ガラスの傷を慎重に除去していきます。
仕上げ
ガラス磨きの終わったフロントガラスはフラットに整えられます。ワイパーの作動もスムーズに行われワインドウコーティングを行う事により驚異の撥水力を得る事が出来ます、雨天時も快適に運転する事が出来ます。
クリアな視界を維持する
ワイパー傷は、ワイパーゴムとガラスの間に埃や砂が積もった状態でワイパーをさせた時に起こる現象です、しばらくお車に乗らないでフロントガラスに埃や砂が乗った状ではワイパーを作動させず、ワイパーを持ち上げて濡れ雑巾でしっかりと埃や砂を拭き上げるとワイパー傷の抑制になります。