ボジョレーヌーボーも解禁されましたが今年はまだ飲んでいません!毎年「今年はいい出来です」って言っているような気が・・・。。。気のせいですかね?
今日の施工事例は、トヨタ スープラ(JZA80) ガラスコーティング マッドホワイト仕様?の入庫です!ネタ満載!記事が長くなってしまうので2部構成です!
「THE SPORTS OF TOYOTA」をキャッチコピーに、JZA80系スープラは1993年にデトロイトモーターショーにて公開され、同年5月に販売開始されました。スープラ(SUPRA)とは、ラテン語で「至上かつ最高」「上へ」「超えて」と言った意味を持つそうです。
チョーキング現象により、見事な艶消しホワイト!お車を最初拝見した時は・・・「Wa~O!」って・・・。。。思わぬところで修業が待っていました!(笑)
トランクも当然艶引けしてます~、わずかに蛍光灯とスポットライトが映る程度で、これでは洗車しても変わり映えしない状況で~テンション上がらず・・・(寂)
オーナー様、子供の頃に憧れた80スープラが月日の流れで悲惨な姿に~・・・
サイドダクト部分などはポリッシャーが入らないので、粗めのコンパウンドから仕上げまで何工程にも分けて手磨きをするので指は吊るし、爪が段々剥がれてきます(痛・・・)
細部にはこびり付いた汚れのフルオプションです、Aピラー部分のWAXカスや~
バンパーの隙間に溜まった水垢の汚れ落としは想像以上の時間を費やし~(疲・・・)
アウターハンドルの中にも汚れが溜まっています、アウターハンドルもすっかりマッドホワイト状態・・・
ヴェイルサイド (Veilside)製の大型リアスポイラーが装着されていましたので外しました(重!)
テールゲート開口部このあたりの汚れは手も入りずらいので根気のいる作業となります。
テールランプ付近は水と汚れが流れるようになっていますが、汚れで排水口部分も詰まってしまい砂埃の温床に・・・
ちなみにリアバンパー下部です、右側が磨き前で左側が磨き後の状態です。
塗装はすっかり艶引けし、この様に汚れが堆積していても、手間と時間を掛ければ新車以上の輝きを取り戻します、スープラ君は予定よりお預かり期間延長で作業に入ります。