こんばんは、カービューティープロ ブルーボトルの境です。
今日は、予定していた作業が思わぬところでハマってしまい。BlueBottle10年目にして「何やってんだ?俺???」状態でした(笑)
今はシッカリと仕上がっていますよ!
先日の、ポルシェ カイエン GTS のガラスコーティングに引き続きまして
今日の施工事例は、ポルシェ ケイマン ガラスコーティングです。
ポルシェ 3連発目となりましたが、BlueBottleはポルシェ専門のコーティングショップという訳ではございませんので、その他の車種にお乗りのお客様もお気軽にコンタクトください!
「ポルシェは911に限る」という昔ながらのイメージが、今も深く浸透していますが、水冷ボクサーエンジンををミッドに積むポルシェ ケイマンは、911とは異なる魅力を持っています
たとえば軽快感や素直さ、小さく軽いボディと、ミッドシップ本来の優れた重量バランスがもたらすコーナリングの気持ちよさは、911に勝るとも劣らない性能です。そして、リヤエンジンほど限界域の動きもナーバスではないから、思い切った走りが楽しめます
18インチ・ケイマンSホイールがバッチリとお似合いですね~♪ 外装の落ち着いたアークティックシルバーと内装のココアブラウンが大人のコーディネイトですね!
オーナー様、保管状況とメンテナンスが良いせいか、お車のボディーコンディションは良好でした。洗車、鉄粉除去等コーティングをするうえで大切な作業も滞りなく進みました!
面倒でも大切なマスキング作業をしながらボディーのチェックをします。リアクォーターパネルは、Cピラーが細くかなり傾斜しています。リアフェンダーとの接合部分は複雑な形状の為、磨きも慎重になります
それでも、丁寧に磨き上げればポルシェの塗装の光沢はツルツルでツヤツヤに生まれ変わります
一台¥5,000,-位で磨くオークション「磨き」などは、洗車後に鉄粉除去もしないでファーストカットのみです、水垢や汚れは大体落ちますが、当然グリングリンのポリッシャーによる巻き傷だらけ・・・、その傷はかなり深いですよ!そして、マスキングをしない為にエンブレムやゴム製のウェザーストリップはバフで削れてボロボロに。。。
車の磨きの工程は多岐にわたります、塗装に合わせたポリッシャーとバフ、そしてコンパウンドと施工者の経験とノウハウが必要です
その場だけ!その場キレイに見える、ただツヤを出すだけの「磨き」は数台車を「磨け」ばできますが・・・
塗装本来の光沢を導き出す「磨き」はプロの経験が大切です、トライ&エラーを繰り返し養った、プロの「眼」と「技術」で「磨き」を入れた塗装は長期に渡りその光沢を放ちます!
プロショップ施工の透き通った光沢は、いい加減な磨きと、油ギトギトのハリボテ厚化粧コーティングでは、到底たどり着けない領域ではないでしょうか
これからも大切に安全運転で快適なカーライフをお楽しみくださいませ。[divider]