ゴールデンウィーク中の事なのですが、20年前の結婚の時の結納返しで嫁からもらったロレックス デイトジャストがとうとう止まってしまいました
20年前に銀座の「エヴァンス」で購入したロレックス デイトジャスト「16234」は日頃はあまり使はないので保証が切れる10年目に点検を出して以来、10年間点検オーバーホールは一切していないので動かなくなって当然ですね
5月6日
結婚20年目という事でどうせオーバーホールに出すなら正規ディーラーにオーバーホールを出そうという事で二子玉川高島屋1Fにあるロレックス ブティックに依頼する事にしました
その時は「ユニクロ」のセールで買った780円のTシャツ(笑)にジーパンとスニーカーという恰好にもかかわらず、ショップの店員さんは優しい笑顔で迎え入れてくれました
ショップの奥にいらっしゃった白衣を着た店員さんは私のデイトジャストを手に取りルーペでチェックをしながら手際よく時計をバラシていました
「5年に一回はオーバーホールに出して下さいね」
ロレックスオーナーならわかっていても実際に時計が動いていると
「まだ大丈夫!」
と思ってしまいますよね
それダメです!
ムーブメントの中のグリスが劣化してムーブメントのパーツに負担が掛かって余計な出費につながってしまう恐れがあるそうです
基本的なオーバーホールの作業とオーバーホールに掛かる費用の案内をきいて
「時計の磨きは傷取りの磨きは行わないで艶出しの磨きだけでお願いします」
と伝えてデイトジャストを預けてきました
その時の概算見積もりは68,000円位で高いとみるか安いとみるかは各々だと思いますが、ずっと使う時計なので作業内容を聞いて私はその位の費用が掛かってしまうのは仕方がない事だと感じたのですが、リューズの王冠の向きがズレるのはちょっと残念な気がしました
ロレックスのオーバーホールの説明はロレックスサイトで
最後にオーバーホールに関する冊子と
預かり票を手に取り気持ちよく依頼する事が出来ました
仕上がってくるのが楽しみです。