板金塗装を行う時に仕上がりをよく見ないといけませんね
きちんと塗れない磨けない板金屋さんは結構ありまして
仕上がりをWAX等の艶出しで誤魔化しそのまま納車
時間の経過とともにWAX等の艶出しが落ちてきた時にバフ目だらけという事がございます。
本日ご紹介するお車は、メルセデス ベンツ V220d ガラスコーティングです
V220dさんは東京都世田谷区にお住いので職場がブルーボトルの徒歩圏内ですので引き取り納車させて頂きました
つい先日も、BMW M3のガラスコーティングでお世話になりました
ディテールチェック
板金塗装のバフ目が酷いんです
プライドのない板金塗装の業者のいい加減な仕上げです
塗装をしっかりと塗れなくて磨けないバフ目だらけの仕上げです
とりあえず磨いてみました
バフ目のない塗装は塗装本来の光沢を放ちます
日頃はあまり目につかない部分なので汚れも溜まっていますね
ディテールクリーニング後
ディテールクリーニングは細部の精密洗車の事でコーティング作業の中でもとても大切な作業です
単なる洗車と違い手間と時間の掛かる作業です
マスキング
コーティングは単なる洗車ではありません、車を磨くという行為はリスクを伴うため
塗装の薄い尖ったプレスラインやドアエッヂやパネルエッヂ等の継ぎ目部分にはマスキングをして車の塗装を守ります
マスキングは手間も時間も経費も掛かる面倒くさい作業ですその面倒くさい大切なマスキングをしていないコーティングショップはマスキングを行っていない事実が不都合なため必然的にマスキングを施工した車の画像をブログで載せることが出来ません
磨きとガラスコーティング
最近のポリッシャーは塗装に優しいのでバフ目が付きにくいのですが、バフ目が見えなくてもしっかりと磨かないと薄曇り状態になってしまいます、スッキリと磨き上げるには一工程の磨きでだけでは無理ですね
画像はファーストカットの状態です
バフが汚れるという事は洗車では落としきれない汚れでボディが汚れているという事です
バフ目はもちろん塗装の曇りが残らないように丁寧に磨き上げるからこそ塗装面が整いガラスコーティングの効果が最大限発揮されるのです、磨きもしないでコーティングを塗るだけのコーティングは本来のガラスコーティングの性能を発揮できません
ご納車時にはオーナー様にとても喜んで頂く事が出来ました
ブルーボトルではお客様が笑顔になれるサービスを心掛けています
新車、経年車、国産車、輸入車問わずガラスコーティングや車内クリーニング等、大型のコーティング量販店による大量生産コーティングでは満足できない方はお気軽にご相談頂けたら幸いでございます
この度はカービューティープロ ブルーボトルをご利用頂きまして誠にありがとうございます。