AMG GT63S Eパフォーマンス(X290)塗装のゆず肌を残しながら微細な傷を丁寧に研磨

東京都目黒区よりご来店いただいたメルセデスAMG GT63S(X290)4ドアクーペに、ガラスコーティングを施工しました。
オーナー様は約10年程前に当店をご利用いただき、その後のお乗り換え時にはディーラーでコーティングをされていましたが
今回AMG GT63Sへのお乗り換えを機に、再び当店にご相談いただきました
細部の美観チェックと磨き、プロ仕様のコーティングで深みのあるオブシディアンブラックの輝きを最大限に引き出していきます!

ディテールチェック

細部に若干の汚れは見受けられますが
全体的には良好なコンディションを保っておりきれいな状態です。

ディテールクリーニングの重要性

ディテールクリーニングは、車の細部まで丁寧に洗浄する精密な作業で、コーティング前の重要な下地処理です。美観を引き立て、仕上がりに差が出ます。

マスキングの重要性

車のコーティングには塗装面の精密な研磨が伴い、適切なマスキング処理が不可欠です。特にエッジやプレスラインは保護しないと塗装を傷めるリスクがあり、下地処理の品質に大きく影響します。

塗装面には目立つダメージもなく、全体的にコンディションは良好です

リアバンパーには何か擦れたような傷がございました
AMG GT63Sは、ボディ剛性を重視した設計が採用されており
トランクの開口部は上部のみが開く仕様となっています
そのため、実用性を重視した車両のようにトランクの開口が低く広くはなく、大きな荷物の積み下ろし時には注意が必要です。

特にリアバンパー付近に荷物が接触しやすく、キズが付きやすくなる傾向があるため
荷物の出し入れには十分ご注意ください。

磨きとガラスコーティング

事前の現車確認時、オーナー様より「新車時特有のゆらゆらとした“ゆず肌”の質感を残したい」とのご要望をいただきました。
そのため、塗装を過度に削らないよう、ポリッシャー・バフ・コンパウンドの組み合わせを慎重に選定
塗装の研磨量を最小限に抑えつつ、微細なスクラッチを消しながら艶を引き出す仕上げにて対応いたしました。

コーティング後のメルセデス AMG GT63S オブシディアンブラックは、深みのある黒艶と鏡面のような光沢が際立ち、上質なボディラインを美しく引き立てます
精悍なフロントフェイスと流麗なボディデザインに加え、豪快なエンジンサウンドが走りの魅力を一層引き立てています。

ご納車時にはオーナー様にとても喜んで頂く事が出来ました

カービューティープロ ブルーボトルでは、お客様に笑顔になっていただけるサービスの提供を心がけております。
新車・経年車を問わず、国産車から輸入車まで、ガラスコーティングや車内クリーニングなど、ご予算に合わせ幅広い施工に対応しております。
大型コーティング量販店のような画一的な施工では満足できない方、本物の仕上がりをお求めの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

この度は【カービューティープロ ブルーボトル】をご利用いただき、誠にありがとうございます
心より感謝申し上げます。

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