ジャガーXE 20d 長くキレイに乗り続けるためのコーティング

本日ご紹介するお車は、ジャガー XE Type-X760のガラスコーティング施工です。
オーナー様は「希望に合った中古車を手に入れたので、これからも長く・キレイに乗りたい」とのことで、今回ご依頼いただきました。
東京都大田区よりお越しくださったオーナー様
新たな大切な愛車をお任せいただきありがとうございます!

ディテールチェック

中古車としては、とてもキレイな状態でご入庫いただきました。

ディテールクリーニング後

地味に黙々と進めるディテールクリーニングとは、細かい部分まで丁寧に洗い上げる精密な洗車作業のことです。
コーティング前の下地処理の中でも、とても大切な工程となります。

一般的な洗車では手が届かないドアヒンジやエンブレム周り、パネルのすき間など、細部の汚れや水アカを徹底的に除去していきます。
見た目の美しさだけでなく、コーティングの密着性や持続力にも大きく関わるため、手間と時間をかけて丁寧に行う必要がある作業です。

マスキング

コーティングは、ただの洗車とはまったく違います。
車の塗装を美しく仕上げるためには「磨き」の工程が必要になるのですが、この作業には塗装を傷めるリスクも伴います。

特に注意が必要なのが、塗装が薄くなりがちなプレスライン(ボディの折れ目)やドアエッジ、パネルのつなぎ目などの細かい部分
こうした箇所は磨きすぎると塗装を削りすぎてしまう恐れがあるため、専用のマスキングテープで保護しながら作業を進めます。
こういった見えない配慮が、仕上がりの美しさと車の安全を守るポイントなんです。

磨きとガラスコーティング

最近のポリッシャーは性能が向上しており、塗装にやさしく、昔に比べてバフ目(磨きキズ)が出にくくなっています。
とはいえ、見た目にバフ目が見えなくても、しっかり磨ききれていないと塗装面がうっすら曇ったような「薄曇り」状態になってしまうことがあります。

この曇りが仕上がりの印象に大きく影響するため、細かい仕上がりにこだわるには“見た目にツヤが出たからOK”とはいきません。
こうした曇り感を取り除いて、クリアでスッキリとした塗装面に仕上げるためには、磨きを一回で終わらせるのではなく、複数の工程に分けて丁寧に磨き上げる必要があります。
一見手間に感じるかもしれませんが、最終的なツヤと透明感に大きな違いが出る重要なステップなんです。

今回ご入庫いただいたジャガーXEは、上品で洗練された印象のホワイトボディ
ジャガーらしい滑らかなボディラインが、ホワイトカラーによってより一層引き立っていますね。

ホワイトは清潔感があり、どの角度から見ても映えるカラーです。
ただその一方で、水アカや汚れが目立ちやすいという面もあるため、定期的な洗車やコーティングでしっかり保護してあげることが大切です。

きちんとお手入れされたホワイトの車は、ほんとうに美しく、年数が経っても古さを感じさせない魅力があります。

ご納車時には、「すごくキレイになった!」と嬉しいお言葉をいただき、こちらとしても本当にうれしい瞬間でした。

カービューティープロ ブルーボトルでは、お客様に笑顔になっていただけるサービスの提供を心がけております。
新車・経年車を問わず、国産車から輸入車まで、ガラスコーティングや車内クリーニングなど、ご予算に合わせ幅広い施工に対応しております。
大型コーティング量販店のような画一的な施工では満足できない方、本物の仕上がりをお求めの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

この度は【カービューティープロ ブルーボトル】をご利用いただき、誠にありがとうございます
心より感謝申し上げます。

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