本日は、ポルシェ911 カレラ4(Type-964)へのガラスコーティング施工の様子をご紹介いたします
「ご自身の還暦祝いにキレイにリセットして欲しい」とのご要望を頂きました
オーナー様は、東京都練馬区よりお越し頂きました
ディテールチェック
今回お預かりしたポルシェ911カレラ4(Type-964)は、ガレージ保管で雨天時は一切乗らないという
オーナー様の強いこだわりによって、非常に良好なコンディションが保たれている一台です。












ディテールクリーニング
今回のポルシェ911カレラ4は、日頃からとても丁寧に管理されており
細部の汚れもほとんど見られない状態でした。
そのため、ディテールクリーニング(細部洗浄)にかかる時間も最小限で済み
スムーズにコーティング前の下地処理へと進めることができました。












マスキング
コーティング施工において、マスキング作業は非常に重要な工程のひとつです
一部のショップでは簡略化されてしまうこともありますが
特にプレスラインや鋭角なエッジ部分は、塗装の厚みが薄くなっていることが多いため
要注意ポイントです。
丁寧なマスキングを行うことで、磨き作業による塗装ダメージを防ぎ、コーティング本来の性能を最大限に引き出すことができます。
当店では、こうした見えにくい部分の作業こそが高品質な仕上がりと長期的な塗装保護につながると考え
手を抜かずに取り組んでいます。













細部まで丁寧に管理されており、ボディの状態はもちろん
各パーツの隅々まで汚れがほとんど見られない極上の空冷ポルシェです。
磨きとガラスコーティング
最近のポリッシャー(研磨機)は技術の進化により、塗装に優しい設計となっており
バフ目(ポリッシャーによる磨き跡)も付きにくくなっています。
しかし、バフ目が見えにくくなったからといって安心してしまうと
実は塗装面全体がうっすらと曇って見えるような
クリア感に欠けた仕上がりになってしまうことがあります。
本当にスッキリとした透明感のある艶を出すには、一工程だけの単純な磨きでは不十分です
塗装の状態に応じて、複数の磨き工程を丁寧に行うことが、高品質な仕上がりへの近道です
当店では、ただ「キレイに見える」だけでなく、本当に美しく仕上がる磨きを大切にしています。












磨き作業によって塗装面を丁寧に整えることで、塗装本来が持つ艶や光沢をしっかりと引き出し
車の美しさを最大限に発揮させることができます
しかし、その美しさを長く保つためには、ガラスコーティングによる塗装の保護が欠かせません。
ガラスコーティングは、見た目の艶を向上させるだけでなく
丁寧に仕上げた塗装表面を外的要因から守る「保護膜」の役割を果たします
そのため、コーティングの性能を最大限に引き出すには、施工前の下地処理(磨き工程)が非常に重要です。
美しいだけでなく、長く愛車の輝きを保ちたい方には、正しい下地処理とガラスコーティングの組み合わせが最適な選択です
今回は、ボディのガラスコーティングに加えて、ウィンドウコーティングとホイールコーティングも同時に施工させていただきました。
ウィンドウコーティングは、雨天時の視界確保や汚れの付着防止に効果的で、運転中の安全性と快適性を高めてくれます
また、ホイールコーティングは、ブレーキダストや汚れの固着を防ぎ、洗車時のメンテナンス性を向上させる人気メニューです
お車全体の美しさと機能性をトータルで高めるため、こうした細部の保護施工もおすすめしています。


ご納車の際には、仕上がりをご覧になったオーナー様にも大変ご満足いただき
「思っていた以上の艶感!」と嬉しいお言葉を頂戴しました

カービューティープロ ブルーボトルでは、お客様に笑顔になっていただけるサービスの提供を心がけております。
新車・経年車を問わず、国産車から輸入車まで、ガラスコーティングや車内クリーニングなど、ご予算に合わせ幅広い施工に対応しております。
大型コーティング量販店のような画一的な施工では満足できない方、本物の仕上がりをお求めの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
この度は【カービューティープロ ブルーボトル】をご利用いただき、誠にありがとうございます
心より感謝申し上げます。





