今回は、以前当店でガラスコーティングを施工させていただいたお車が
定期メンテナンスのために再度ご来店くださいました。
前回の施工からちょうど一年が経過し、今回もディテールクリーニング・軽研磨・再コーティングをご依頼いただきました。
オーナー様は東京都世田谷区よりお越しくださっており
今回でなんと通算8回目のコーティング施工となります
いつもご利用いただき誠にありがとうございます。
ディテールチェック
日頃の洗車ではなかなか手が届きにくい部分には、少しずつ汚れが蓄積してしまいます。














ディテールクリーニング後
メンテナンスコーティングの際にはただ表面を整えるだけではなく、細かい部分にも気を配りしっかりとディテールクリーニングを行います
これにより、お車全体がより一層美しく仕上がり細部までキレイになることで見た目の印象だけでなく
オーナー様の気持ちもスッキリします。
お車の美観を保つためにはこうした細かな手入れが大切です
お車の状態を保ち、さらに輝きを引き出すために細かい部分も見逃さずに丁寧に作業していきます








ドアヒンジやエンブレム周り、モールの隙間などは特に汚れが溜まりやすく、放置してしまうと落としにくくなったり、素材にダメージを与えてしまうこともあります。
今回のメンテナンスでは、そういった細部までしっかりとディテールクリーニングを行い、見えない部分まで丁寧に洗浄いたしました。
経年劣化によるクリアの剥がれ
ドアモールとテールゲートスポイラーの塗装は経年劣化による剥がれが見られました


この部分はマスキングを貼ると剥がす時にクリアーも剥がれますのでマスキングは貼りません
ドアモールもクリアーが剥がれています


洗車後のブロアー掛けでもクリアーが剥がれてきますのでこの部分は磨きません
マスキング
メンテナンスコーティングを行う際には、単なる洗車や表面的な清掃だけではなく、
お車の塗装を守るための“丁寧な下地処理”と“細部への配慮が欠かせません。
特に注意が必要なのは、塗装が薄く傷つきやすい部分は
鋭角なプレスライン、ドアエッジ、パネルの継ぎ目などです。












メンテナンスコーティングは、ただの洗車や撥水剤の塗布ではなく、塗装を守るための丁寧な下地処理と細部への配慮が重要です
特に、プレスラインやドアエッジなど傷つきやすい部分にはマスキングを施し、作業中のダメージを防ぎます。
こうした配慮により、コーティングの効果を最大限に引き出し、美しさを長く保つことができます。
磨きとガラスコーティング
メンテナンスコーティングでは、前回のコーティングを軽く磨いて落とし、新たにキレイに仕上げていきます。
この磨きはあくまで表面のリセットが目的なので、傷やシミを取るものではありませんが、
お車の状態が良ければ十分にキレイになります。
もし傷やシミが気になるようでしたら、“エコノミークラス”以上のコースがおすすめです。
こちらはもう少ししっかり磨くので、軽いダメージにも対応できます。










鉄粉除去やトラップ粘土の使用、メンテナンス剤やポリマーコーティングの使用には注意が必要です。
これらの作業は、**ガラスコーティングの撥水性能の要である「撥水基」**を傷つけ、性能を落としてしまうことがあります
一部のメンテナンス剤は、一時的な艶や撥水を与えるだけで、本来のコーティング効果を維持することはできません。
当店のメンテナンスコーティングは、表面的な処理ではなく、ガラスコーティングを再施工することで、しっかりと保護効果を復活させます。ます。
ご納車時には、オーナー様にも仕上がりをご確認いただき
磨き上げたボディの艶やコーティングの美しさにご満足いただけたご様子で
当店はお車の輝きを取り戻すことはもちろん、オーナー様に喜んでいただけることが何よりの目標です。
今後も末永く、大切なお車とのカーライフをお楽しみいただければ幸いです。

カービューティープロ ブルーボトルでは、お客様に笑顔になっていただけるサービスの提供を心がけております。
新車・経年車を問わず、国産車から輸入車まで、ガラスコーティングや車内クリーニングなど、幅広い施工に対応しております。
大型コーティング量販店のような画一的な施工では満足できない方、本物の仕上がりをお求めの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
この度はカービューティープロ ブルーボトルをご利用頂きまして誠にありがとうございます





