L.R.レンジローバー Type-L405 ガラスのウロコ取り&細部洗浄で新車の輝きに!ガラスコーティング

本日ご紹介するのは、東京都目黒区からご来店いただいたお客様のランドローバー・レンジローバー オートバイオグラフィーです。
約4年前にディーラーでコーティング施工され、月日の経過とともにガラス面のウロコや細部に固着した水垢、ボディ全体の雨ジミなどが気になるとのご相談をいただきました。

ガラスウロコ除去

ガラスに付着した雨染みやウロコは、放置するとやがてウォータースポットの原因になってしまいます
特にサンルーフのように上面にあるガラス部分は水ジミや雨染みが蓄積しやすく
洗車してもスッキリしない…と悩まれる方が多いポイントです。
毎回の洗車で気になる汚れだからこそ、早めの除去とコーティングによる保護が大切ですね。

今回ご入庫いただいたのは、高級SUVの代名詞とも言える「レンジローバー」
その堂々とした車体サイズと、広々としたガラス面が魅力の一台です!

ですが!
このサイズ感、実はガラスの磨き前の「マスキング作業」だけでも一苦労なんです。

レンジローバーはガラスの面積が多く、窓枠やモールなど細かい部分もしっかりと保護しなければなりません。

レンジローバーのような高級車には、パノラマサンルーフ付きのモデルも多くありますよね
ですが、その広いガラスルーフに付着したウォータースポットは、見た目以上に厄介な相手なんです…。

今回の車両も、サンルーフ部分に**頑固なウォータースポット(水ジミ)**がしっかりとこびりついており、通常の洗車やクリーナーではびくともしない“ヘヴィー級”の状態です

今回のレンジローバーは、ガラス全面に渡るウォータースポット除去をご依頼いただきました。
中でも特に手強かったのが、**サンルーフ部分に固着したウォータースポット(水ジミ)**です。

丸一日かけてガラス全体を丁寧に研磨しましたが、サンルーフの一部には長年の蓄積によるダメージもあり、完全な除去までは至りませんでした。
それでも、ガラス本来のクリアな透明感はしっかりと復活!

仕上げには、高性能な撥水コーティングを施工。
これにより、雨ジミや水垢の再付着を防ぐ効果もバッチリです。

視界も見た目もスッキリと蘇ったサンルーフは、車全体の印象まで明るくしてくれます。

ディテールチェック

今回ご入庫いただいたお客様、以前はディーラーでコーティングをされていたそうです
ただ、実際にお車を拝見すると、モールの隙間やエンブレム周り、窓枠の細部などに汚れや水ジミが残っている状態でした。

ディーラー施工は手軽で安心感もありますが、細かな部分の仕上がりには限界があることも少なくありません。
当店では、そうした**“見落とされがちな部分”も一台一台丁寧にチェック**し、しっかりと仕上げていきます。

「前にコーティングしたけど、なんだかスッキリしない…」と感じている方、
それはもしかすると細部の処理が甘いのかもしれません。

愛車の美しさは、細かい部分の積み重ね。
本当に納得できる仕上がりを求めるなら、ぜひプロショップでの施工をご検討ください!

ディテールクリーニング

当店がこだわっているのが、**“ディテールクリーニング”**という作業です。

これは、車の細かな部分にまで徹底的に手を入れる、精密な洗車工程のこと。
ただの洗車とは違い、エンブレムの隙間やモール周り、ドアのヒンジ、グリルなど、普段あまり目にしないような部分まで丁寧にクリーニングしていきます。

このディテールクリーニングは、コーティング前に欠かせない非常に重要なステップ。
時間も手間もかかりますが、ここをしっかり行うことで、コーティングの密着性も高まり、仕上がりの美しさや持続性が大きく変わってきます。

見える部分はもちろん、見えにくい部分まで美しく整えることこそ、プロの仕事。
こうした丁寧な工程の積み重ねが、お車本来の輝きを最大限に引き出し、全体の印象をワンランクアップさせてくれるのです。

「そこまでやるんですね!」と驚かれることもありますが、それこそが当店のこだわりです。

マスキング

コーティングと聞くと、磨きや仕上げの美しさに注目が集まりがちですが、
実はその前段階の**「マスキング作業」こそが仕上がりを左右する重要な工程**なんです。

一部のショップでは、時間短縮のためにこの工程を省略したり簡略化してしまうケースもありますが、
当店ではこのマスキング作業にもしっかりと時間をかけています。

特に注意が必要なのが、プレスラインやパネルのエッジ部分。
このような鋭角な部分は、ポリッシャーの熱や圧力が集中しやすく、塗装が薄くなってしまうリスクもあります。

だからこそ、正確で丁寧なマスキングが欠かせません。
マスキングをしっかり行うことで、塗装の保護と、均一で美しい磨き仕上げが可能になります。

見えない工程にこそ、プロショップとしての本気が出ます。
高品質なコーティングをお求めの方は、**“どこまで丁寧にやってくれるか”**という視点でも、ぜひプロショップを選んでみてください。

今回ご入庫いただいたのはホワイト系のボディカラー。
白は清潔感があり、汚れが目立ちにくいカラーとしてとても人気があります。

しかし実は、塗装のコンディションを目視で確認しづらい色でもあるんです。

一見すると「キレイな状態かな?」と思っても、スポット照明で確認すると、
・雨染み(ウォータースポット)
・細かな洗車キズ(スワールマーク)
がはっきりと浮かび上がってきます。

磨きとガラスコーティング

ポリッシャーが進化しても、磨きの“本質”は変わりません

最近のポリッシャーはとても進化しており、塗装に優しい設計になってきています。
バフ目(オーロラマーク)も出にくく、初心者でも扱いやすいモデルが増えています。

ですが…
「バフ目が見えない=完璧な仕上がり」ではありません。

実際には、バフ目こそ付いていなくても、塗装面全体がうっすらと曇ったように見えることがあります。
これは**“ツヤが引ききれていない”状態**で、磨きが一工程だけだと起こりやすい現象です。

本当にスッキリとしたクリアな仕上がりを実現するには、複数工程での研磨が必要不可欠です。
荒めのコンパウンドで傷を除去した後、さらに細かいコンパウンドでしっかり仕上げていくことで、
ようやく“深みのある本物の艶”が引き出せます。

見た目は同じように見えても、磨きの内容によって仕上がりのレベルには大きな差が出るのがコーティングの世界です。

コーティング施工の第一歩は、丁寧な磨き作業によって塗装面をしっかり整えること
この工程を通じて、塗装本来が持つ艶と光沢を最大限に引き出すことができます。

しかし、どれだけ美しく磨き上げても、そのままではすぐに外的ダメージを受けてしまいます
そこで重要なのが、ガラスコーティングによる保護です。

ガラスコーティングは、ただ見た目を美しくするだけでなく
磨きで整えた塗装面をしっかりと保護し、美しさを長くキープする役割を担っています。

このコーティングの性能を最大限に引き出すには、やはり下地処理の丁寧さがカギ
塗装表面が整っていなければ、どれほど優れたコーティング剤を使ってもその効果は半減してしまいます。

つまり、美しさと保護性能の両立には、
「ディテールクリーニング」と「下地処理」そして「高品質なガラスコーティング」
この3つが揃って初めて、本当に価値あるコーティング施工となるのです。

今回の施工では、サンルーフに固着した頑固なウォータースポットは完全な除去には至りませんでした。
しかし、丁寧な研磨作業でクリアな透明感をしっかりと取り戻すことができました。

さらに、お車の細部に付着していた汚れも徹底的に除去し
入念な下地処理と高品質なコーティングを施すことで、全体の美しさをグッと引き上げました。

仕上がりをご覧になったオーナー様からは
「こんなにキレイになるなんて!」と大変ご満足いただき
ご納車時には笑顔で喜んでいただけたことが何よりの励みです。

カービューティープロ ブルーボトルでは、お客様に笑顔になっていただけるサービスの提供を心がけております。
新車・経年車を問わず、国産車から輸入車まで、ガラスコーティングや車内クリーニングなど、ご予算に合わせ幅広い施工に対応しております。
大型コーティング量販店のような画一的な施工では満足できない方、本物の仕上がりをお求めの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

この度は【カービューティープロ ブルーボトル】をご利用いただき、誠にありがとうございます
心より感謝申し上げます。

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