メルセデスベンツ GLC220d(X253)定期メンテナンスコーティング 艶・防汚性が復活!

今回ご紹介するお車は、昨年当店でメンテナンスコーティングを施工させていただいた「メルセデス・ベンツ GLC220d(X253)」の再施工事例です。
前回のメンテナンスから約1年が経過し、今回もディテールクリーニング、軽研磨、そして再コーティングのご依頼をいただきました。

コーティング施工から時間が経過すると、汚れや細かなキズが徐々に目立ってくることがあります。そうした蓄積を丁寧にリセットし、ボディの艶感・防汚性をしっかりと復元することで、お車の美しさを長期間キープできるのが、メンテナンスコーティングの大きなメリットです。

オーナー様は東京都世田谷区よりお越し頂きました。

ディテールチェック

オーナー様は月に一度ほどのペースで洗車をされているとのことでした
丁寧にお手入れされているおかげで全体的にきれいな状態は保たれていましたが
やはり細かな部分には少しずつ汚れが蓄積してきていました。

ディテールクリーニング後

このような細部の汚れは、日常の洗車では落としきれないことも多いため
今回のような定期的なディテールクリーニングとメンテナンスコーティングでしっかりとリセットしていくことが大切です。

マスキング

メンテナンスコーティングでは、ただ洗車をするだけではなく
塗装を守るための丁寧な配慮が欠かせません
特に、ドアエッジやパネルの継ぎ目、プレスラインなどの傷つきやすい部分には、マスキングを施して慎重に作業を進めます。

マスキングは、コーティング作業の中でも特に手間と時間がかかる大切な工程です。
塗装面をしっかりと保護するため、当店ではすべてのお車に対して丁寧にマスキング処理を施しています。

残念ながら、一部のショップではこの工程を省略してしまうケースもあるようです。
そのため、施工中のマスキング写真を掲載できないという例も見られます。

磨きとガラスコーティング

メンテナンスコーティングでは、前回施工したガラスコーティングの被膜を適切に取り除くために、軽度な磨き作業を行います。
この磨きは、キズやシミを除去する目的ではありませんが、お車のコンディションが良ければ、十分に美しい仕上がりが得られます。

なお、キズやシミが気になる場合は、「エコノミークラス」以上のプランをご検討ください。
そちらでは、より丁寧な研磨工程により、軽度なダメージにも対応することが可能です。

トラップ粘土や鉄粉除去パッドを使った作業、また一部のメンテナンス剤やポリマー系コーティングは、ガラスコーティング表面の撥水基を傷つけてしまう恐れがあります
撥水基はコーティング効果の核となる部分で、損なわれると性能が大きく低下してしまいます
また、これらの製品は一時的な艶や撥水性を与えるだけで、本来の保護性能を維持することはできません。

ブルーボトルのメンテナンスコーティングは、ガラスコーティングを再施工する本格的なフルメンテナンス
見た目だけでなく、本来の効果をしっかり回復・持続させる施工を行っています。

ご納車の際は、オーナー様に大変喜んでいただけました
そして、ついつい「できれば洗車は週に一度くらいを目標にお願いしますね」とお願いしたところ
オーナー様からは「それ、去年も言われましたよ!」とツッコミが(笑)

毎年同じお願い、今年こそ守ってもらえるといいなと思います…!

カービューティープロ ブルーボトルでは、お客様に笑顔になっていただけるサービスの提供を心がけております。
新車・経年車を問わず、国産車から輸入車まで、ガラスコーティングや車内クリーニングなど、幅広い施工に対応しております。
大型コーティング量販店のような画一的な施工では満足できない方、本物の仕上がりをお求めの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

この度はカービューティープロ ブルーボトルをご利用頂きまして誠にありがとうございます

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