ポルシェ 911 ターボ カブリオレ Type-997 経年車に対応した徹底洗浄と下地処理とガラスコーティング

本日ご紹介するのは、ポルシェ 911 ターボ カブリオレ(997型)へのガラスコーティング施工です。

最近のクルマは電子制御やタッチパネルばかりでちょっと味気ない…
そんな中、アナログ感のあるポルシェ997をずっと探していたオーナー様が、運命的にこの1台と出会い、晴れてご購入。
そして今回、コーティングのご依頼をいただきました!

オーナー様は、東京都目黒区からご来店くださいました。

ディテールチェック

普段の洗車では手が届きにくい場所には、どうしても汚れが蓄積しやすくなります。

ディテールクリーニング

ディテールクリーニングとは、クルマの細かな部分まで丁寧に仕上げていく、いわば“精密な洗車作業”です。
コーティングの前には欠かせない、とても大切なステップのひとつでもあります。

マスキング

マスキング作業は、実はコーティング工程の中でもとても重要なステップ。
しかし、一部のショップでは省略されてしまうこともあるのが現実です。

特に、プレスラインやボディのエッジ部分は磨きの際にダメージを受けやすいポイント。
こうした部分をしっかりと保護することで、塗装を守りつつ、仕上がりの美しさにも大きな違いが出てきます。

塗装のコンディションは、年式を考慮すれば標準的といえる状態でした。

磨きとガラスコーティング

最近のポリッシャーは、塗装に優しい設計になっていて、バフ目(磨き跡)が出にくい仕様になっています。
そのため、「バフ目が見えない=完璧」と思われがちですが、実はそうとも限りません。

バフ目が見えなくても、塗装面がうっすらと曇ってしまっていることがあるんです。
一見キレイに見えても、クリア感やツヤがいまひとつ…という仕上がりになることも。

本当にスッキリとした透明感のあるツヤを引き出すには、
一度の磨きだけでは不十分で、複数工程をかけて丁寧に磨き上げることが大切なんです。

磨き作業では、塗装面の状態をしっかりと整え、本来のツヤや光沢を引き出していきます
そうすることで、おクルマ本来の美しさが最大限に際立ちます。

そして、その美しさを長く保つためには、ガラスコーティングによる保護が欠かせません
ガラスコーティングは見た目を美しくするだけでなく、丁寧に仕上げた塗装面をしっかりと守る役割を担っています。

だからこそ、下地処理=磨きの工程はとても重要
この下地がしっかりしていなければ、コーティングの性能も十分に発揮できません。

ご納車時にはオーナー様にとても喜んで頂く事が出来ました

カービューティープロ ブルーボトルでは、お客様に笑顔になっていただけるサービスの提供を心がけております。
新車・経年車を問わず、国産車から輸入車まで、ガラスコーティングや車内クリーニングなど、ご予算に合わせ幅広い施工に対応しております。
大型コーティング量販店のような画一的な施工では満足できない方、本物の仕上がりをお求めの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

この度は【カービューティープロ ブルーボトル】をご利用いただき、誠にありがとうございます
心より感謝申し上げます。

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