東京都世田谷区よりご入庫いただいたのは、漆黒のメルセデス 450SLC
既にオールペイントが施された一台ですが、乗り出し前の「最終的な仕上げ」として、リフレッシュ施工をお任せいただきました
再塗装されたデリケートな肌質を見極め、ガラスコーティングでさらなる深みと保護性能を与えていきます。
メルセデス・ベンツ 450SLC(C107)は、SL譲りの華やかな造形に36cm延長されたホイールベースによる優雅なシルエットと本格的な4シーターの居住性を融合させたモデルであり、「最善か無か」を掲げた時代の圧倒的な品質と、世界ラリー選手権を制したほどの堅牢さを兼ね備えた、類稀なるラグジュアリー・グランドツアラーです。
ディテールチェック
通常、この年式の車両ともなればエンブレム周辺の頑固な水垢や堆積した汚れに悩まされるものですが
今回はオールペイントがされているため、エンブレム周辺はクリーンな状態を保っています。








ディテールクリーニング
単なる洗車を超えた『細部への拘り』とも言える工程です
コーティングの真価を引き出すための最も重要な土台であり、ここにどれだけ時間を惜しまず向き合えるかが、最終的な輝きの深さと、お車が放つオーラの差となって現れます。








マスキング
コーティングの現場において、時として軽視されがちなマスキング工程ですが当店ではこれを品質を左右する最重要項目と捉えています。
特に塗装が薄くなりやすいプレスラインやエッジ部分は、一歩間違えればダメージに直結する繊細な箇所
そこを徹底して保護する丁寧な養生こそが、お車を守り最高品質の仕上がりを約束する絶対条件なのです















塗装本来の美しさを引き出すためには、磨き前の「診断」が欠かせません
当店では蛍光灯の下で塗装の質感(塗り肌)を確認し、スポットライトを照射して
細かな線傷やウォータースポット、雨染みをチェックします。
実は、一般的な蛍光灯だけでは塗装の真の姿を捉えきれず、不十分な判断になりがちです
確実な下地処理を行うためには、この多角的なライティングによるチェックが不可欠なのです。
磨きとガラスコーティング
昨今のポリッシャーは進化を遂げ、以前に比べれば深いバフ目を残さず仕上げられるようになりました
しかし、目に見える傷がないからといって、それが最高の仕上がりとは限りません
一工程のみの作業では、塗装の表面にわずかな『曇り』が残ってしまうことがあるからです。真にクリアな鏡面を実現するには、目に見えないレベルの平滑さを追求する複数工程の研磨が、どうしても欠かせないのです。












研磨によって塗装本来の力を呼び覚まし、極限まで高めた艶と光沢
その刹那的な美しさを永遠の輝きへと封じ込めるのが、ガラスコーティングの使命です。
コーティングは単なる装飾ではなく、徹底的な下地処理という土台があってこそ、その防汚・保護性能は真の価値を発揮するのです。
ボディの美しさはもちろん、日々のメンテナンス性を高めるためにウィンドウとホイールのコーティングも同時に承りました。特に汚れの蓄積しやすい足元や、雨天時の視界を左右するガラス面を強固に守ることで、この極上のコンディションをより長く、容易に維持していただけるようになります。


お車を引き取りに来られた際のオーナー様の驚きと喜びのご様子に心から安堵いたしました
新車時のような輝きを取り戻した450SLCと共に、これからまた新たな歴史を刻んでいただけることを、心より願っております。

カービューティープロ ブルーボトルでは、お客様に笑顔になっていただけるサービスの提供を心がけております。
新車・経年車を問わず、国産車から輸入車まで、ガラスコーティングや車内クリーニングなど、ご予算に合わせ幅広い施工に対応しております。
大型コーティング量販店のような画一的な施工では満足できない方、本物の仕上がりをお求めの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
この度は【カービューティープロ ブルーボトル】をご利用いただき、誠にありがとうございます
心より感謝申し上げます。





