ポルシェ 911 ターボ Type-964 名車再生ブラックバードの復活劇 バフ目がたっぷりでした

空冷ポルシェの中古車の値段高騰はますます熱いですね~
昔は中古車の964カレラが250万位から売っていて
自分もまじめに仕事をしていればいつかは964カレラに乗れるんだ!
と黙々と仕事をしていたら
今ではとんでもない価格に・・・
夢がどんどん遠のいていく~。。。

本日ご紹介するお車は、ポルシェ 911 ターボ 964 サテンブラックメタリック ガラスコーティングです
いつもご入庫頂いているオーナー様は今回は964をご購入されてスペシャルな一台に仕上げるために
いつものファーストクラスでのご依頼を頂きました

ディテールチェック

2年間屋外で放置プレイされていたブラックバードさん
結構ヤバそうな雰囲気で外装はシミだらけで傷んでいてハッキリ言って深刻な状態です

ドア内、フロントトランク、エンジンフードを開けた所の淵は塗装の劣化によりつや消し状態になります

ディテールクリーニング後

劣化した塗装には強いクリーナーを使用すると塗装に悪影響が出るためクリーナーは薄めて使用することになりますので必然的にクリーニング効果も落ちます

ディテールクリーニングは細部の精密洗車の事でコーティング作業の中でもとても大切な作業です
単なる洗車と違い手間と時間の掛かる作業です

マスキング

コーティングは単なる洗車ではありません、車を磨くという行為はリスクを伴うため
塗装の薄い尖ったプレスラインやドアエッヂやパネルエッヂ等の継ぎ目部分にはマスキングをして車の塗装を守ります

まぁ~
見事なバフ目ですね~
磨きを知らない人がポリッシャーを使って車を磨くとこんな風に失敗しますって
いい見本です!
磨きを知らない人が車の塗装を磨くと磨き過ぎたりバフ目だらけにしてしまったり
限りある塗装にいい事なんてありません

マスキングは手間も時間も経費も掛かる作業です、その大切なマスキングをしていないコーティングショップはマスキングを行っていない事実が不都合なため必然的にマスキングを施工した車の画像をブログで載せることが出来ません

磨きとガラスコーティング

最近のポリッシャーは塗装に優しいのでバフ目が付きにくいのですが、バフ目が見えなくてもしっかりと磨かないと薄曇り状態になってしまいます、スッキリと磨き上げるには一工程の磨きでだけでは無理ですね

バフ目はもちろん塗装の曇りが残らないように丁寧に磨き上げるからこそ塗装面が整いガラスコーティングの効果が最大限発揮されるのです、磨きもしないでコーティングを塗るだけのコーティングは本来のガラスコーティングの性能を発揮できません

ご納車時にはオーナー様にとても喜んで頂く事が出来ました

ブルーボトルではお客様が笑顔になれるサービスを心掛けています
新車、経年車、国産車、輸入車問わずガラスコーティングや車内クリーニング等、大型のコーティング量販店による大量生産コーティングでは満足できない方はお気軽にご相談頂けたら幸いでございます

いつもカービューティープロ ブルーボトルをご利用頂きまして誠にありがとうございます。

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