年末年始は寒波襲来の予報が出ていますのでお家でほっこり過ごしましょうね
本日ご紹介するお車は、BMW 523d ガラスコーティングです
523dさんは東京都台東区よりお越し頂きました
ディテールチェック
BMWのエンブレムメッキ部が経年劣化で剥がれています
ボディ研磨時にマスキングを行うのですがマスキングを剥がす際にメッキが剥がれてくる事がございます
BMWのエンブレムあるあるで昔は表面のプレートが経年劣化でよく剥がれていましたね
一時期良かったのですが最近のモデルで時間が経ってくるとメッキが剥がれてきます
マスキングテープの粘着力よりメッキ加工の方が弱いという事ですよ!
自社のエンブレムなのにコストダウンが顕著に現れてますね
こういった不具合はBMWディーラーやBMWジャパンは本国に報告しないんですかね?
そのままではいい車なんて出来ないのにBMW本社には何も言えないんでしょうかね~
グリルのメッキ部は汚れで曇っています
トリフン駄目ですよ~
早めの洗車もしくは水でふやかして優しく拭き上げましょう
ルーフアンテナの周囲は汚れが溜まりやすいですよ
ガラスの合わせ目やルーフモールの合わせ目も汚れチェックポイントです
日頃はあまり目につかない部分なので汚れも溜まっていますね
ディテールクリーニング後
ディテールクリーニングは細部の精密洗車の事でコーティング作業の中でもとても大切な作業です
単なる洗車と違い手間と時間の掛かる作業です
マスキング
コーティングは単なる洗車ではありません、車を磨くという行為はリスクを伴うため
塗装の薄い尖ったプレスラインやドアエッヂやパネルエッヂ等の継ぎ目部分にはマスキングをして車の塗装を守ります
マスキングは手間も時間も経費も掛かる面倒くさい作業ですその面倒くさい大切なマスキングをしていないコーティングショップはマスキングを行っていない事実が不都合なため必然的にマスキングを施工した車の画像をブログで載せることが出来ません
磨きとガラスコーティング
最近のポリッシャーは塗装に優しいのでバフ目が付きにくいのですが、バフ目が見えなくてもしっかりと磨かないと薄曇り状態になってしまいます、スッキリと磨き上げるには一工程の磨きでだけでは無理ですね
画像はファーストカットの状態です
バフが汚れるという事は洗車では落としきれない汚れでボディが汚れているという事です
バフ目はもちろん塗装の曇りが残らないように丁寧に磨き上げるからこそ塗装面が整いガラスコーティングの効果が最大限発揮されるのです、磨きもしないでコーティングを塗るだけのコーティングは本来のガラスコーティングの性能を発揮できません
ご納車時にはオーナー様にとても喜んで頂く事が出来ました
ブルーボトルではお客様が笑顔になれるサービスを心掛けています
新車、経年車、国産車、輸入車問わずガラスコーティングや車内クリーニング等、大型のコーティング量販店による大量生産コーティングでは満足できない方はお気軽にご相談頂けたら幸いでございます
この度はカービューティープロ ブルーボトルをご利用頂きまして誠にありがとうございます。