シトロエン2CVとは、ミニクーパー、VWビートル、スバル360と並び、戦後の復興期における民衆の生活を支えた大衆車として知られています
シトロエン 2CVは、その誕生の経緯自体が有名で戦前のとあるフランスの農村で、当時のシトロエン副社長ピエール・ブーランジェが農民たちが手押し車や牛馬で荷物を運んでいる光景を目にしたことで、50キロのジャガイモが運べ時速60キロを出せて、かごに満載した卵をどんな悪路でも割らないほど乗り心地が良い事、などの条件をエンジニアに出したそれが2CVのベースになっています。
本日ご紹介するお車は、シトロエン 2CV チャールストン 新車ガラスコーティングです
エンブレムは「ヘ」状の2つのクサビ形を重ねたもので「ドゥブル・シュヴロン (double chevron)」または「ダブルヘリカルギア」と呼ばれ、これはアンドレ・シトロエンが経営者としてスタートするきっかけになった歯車「シェブロン・ギア(強度のある山型の歯車)」の歯形をモチーフにしたものである。
ホイールも鉄チン
空冷水平対向2気筒OHVのガソリンエンジンで602cc:30馬力位だそうです
もちろんタイヤレンチを兼ねた手動クランキングレバーによるエンジン始動も可能!(笑)
この頃の車はシートにヘッドレストがありません
今では当たり前のカーナビ・エアコン・パワステ・パワーウィンドウ・リモコンミラー・集中ドアロック・ラジオもありません
快適装備は後付けのETCとUSBポート位でしょうか?(見えない位置に装着)
そもそもこの車にカーナビなんか付けたら雰囲気台無しになってしまいます
ディテールチェック
新車でガレージ保管なので汚れも少なめです
ディテールクリーニング後
ディテールクリーニングは細部の精密洗車の事でコーティング作業の中でもとても大切な作業です
単なる洗車と違い手間と時間の掛かる作業です
マスキング
コーティングは単なる洗車ではありません、車を磨くという行為はリスクを伴うため
塗装の薄い尖ったプレスラインやドアエッヂやパネルエッヂ等の継ぎ目部分にはマスキングをして車の塗装を守ります
マスキングは手間も時間も経費も掛かる面倒くさい作業ですその面倒くさい大切なマスキングをしていないコーティングショップはマスキングを行っていない事実が不都合なため必然的にマスキングを施工した車の画像をブログで載せることが出来ません
磨きとガラスコーティング
最近のポリッシャーは塗装に優しいのでバフ目が付きにくいのですが、バフ目が見えなくてもしっかりと磨かないと薄曇り状態になってしまいます、スッキリと磨き上げるには一工程の磨きでだけでは無理ですね
コツコツと手作りのお車です
塗装にはブツがあったりタッチアップされていたりと今の車では考えられないコンディションです
ですが、そんな細かな事を気にするならば中古で購入した方がよいですね
ご納車時にはオーナー様にとても喜んで頂く事が出来ました
ブルーボトルではお客様が笑顔になれるサービスを心掛けています
新車、経年車、国産車、輸入車問わずガラスコーティングや車内クリーニング等、お気軽にご相談頂けたら幸いでございます
この度はカービューティープロ ブルーボトルをご利用頂きまして誠にありがとうございます。